隠れた技術力をアピールするには?

商品の価値を伝える

家庭用の包丁を例にします。
家庭で日常的に使っている包丁の中には、大量に生産された安価な製品もあります。
一方、値段は高価ですが職人が一丁一丁、手作業で造っている包丁もあります。

その違いは何なのでしょうか?
その違いを知って、商品のファンになってもらわなければ高価な包丁はなかなか売れないことでしょう。

動画では、完成品を見ただけでは伝わらない、その商品の価値を分かりやすく伝えることが可能です。

ポイント例

例えばこのようなポイントで製造工程を見せます。

包丁は、元になる金属を火で熱し、ハンマーで叩いて造ります。

  • 切れ味に直結する火の温度を、職人が焼ける鋼の色を見て加減しています。 → 独自の技術力を実際の映像でアピールします。
  • 職人の真剣な眼差しと熟練した手さばきが光ります。 → どんな人が造っているのか分かると信頼感が増します
  • 包丁の緩やかな曲線が研磨職人の指の感覚で造り出されます。 → 一見は百聞にしかずです

これらの工程が全て包丁の切れ味や耐久性に繋がっています。

このように、包丁の製造工程と職人の様子を伝えることで、この包丁に技と経験が込められていることを一目瞭然に伝えられます。
さらに包丁メーカーの考え方や職人の想いも、直接、視聴者に訴えることが可能です。

視聴者はわずか1〜2分の間に、高価な価格にふさわしい、その包丁の価値を知ることとなるでしょう。

海外に向けたPRも

そして、その動画をQRコード化して商品パッケージにつけるのもお勧めです。
東京オリンピックでは大勢の外国人客が日本を訪れます。
海外に向けてPRする絶好のチャンスです!

さあ、素晴らしい技術力を広く世界にアピールして行きませんか。

店内が見えずお客様が入りにくい

お客様から見て、気になるお店だけど中が見えない為に躊躇される。
外観に気づかず、素通りされる。
専門店で、お客様に気難しいお店と思われ敬遠されがち。
何となく入りにくい雰囲気・・・etc・・・
お客様が、そのお店に入らない理由はいろいろとあります。

お客様の不安

共通しているのは、店内の様子がよく分からないことから、お客様が不安に感じたり、入店のきっかけを逃しているということです。

そのような時、動画で事前に店内の様子を知ることが出来れば、お客様の不安も薄れます。
さらに画面の中で商店主が話しかけることで、お客様との間にまるで知り合いのような親密感も生まれます。

短時間で不安を取り除く

動画は情報量が多く、1〜2分の短時間でこのような店舗情報を伝えられます。

  • どんな商品やサービスがあるのか?
  • 価格帯はどれくらいか?
  • お店の特徴やセールスポイントは?
  • 商店主の人柄は?
  • どんなスタッフがいるのか?
  • 店内の雰囲気や品揃えは?
  • どんな客層なのか?
  • 営業日や定休日、営業時間は?
  • 予約は必要か?
  • 連絡するにはどうすれば?
  • 駐車場はあるか?
  • 場所や行き方は?
  • 顧客からの評判は?
  • セールやイベントはあるか?

そして、その動画をQRコード化して名刺やチラシ、タウン誌に載せたり、 HPやSNSでどんどん拡散させましょう。
店頭モニターで動画を流すのも良いでしょう。

お客様の不安を取り除き、メリットを伝えることが出来れば来店客が増えていくはずです。

もっと多くの人に知って欲しい

会社やお店のことをもっと知って欲しい! もっと利用して欲しい!
そんな時、どのような方法をお考えですか?いろいろ試してはみるけれど、なかなか効果的な方法が見つからない。そんなことはありませんか?
そして動画を制作してYouTubeやUstream等にUPしたけど、ちっともアクセス(視聴者)が増えない、そんな悩みも良くお聞きします。

弊社では『見てもらえる動画づくり』『動画を上手く活用する方法(他メディアとの相乗効果)』について、専門的なノウハウを持っています。

常にお客様と一緒に、最大のPR効果を出す為に二人三脚で取り組んでいます。

見てもらえる動画とは?

ポイント例

  • 伝えたいことが明快に表現されているかどうか
  • どんな人に見てもらいたいか(お客になってもらいたいか)を意識しているかどうか
  • どんな環境で視聴されるかを意識しているかどうか
(失敗例)

例えばご近所の高齢者が良く集まる喫茶店をPRしたいというケース

  • 英語がたくさん出てくるカッコイイ動画になっている → 英語では意味が伝わりにくい
  • 字幕スーパーが小さくて、すぐ消える → 全部を読めない
  • テンポが早い → 見たものが記憶に残らない
  • やたらと長い動画になっている → 長過ぎて疲れるスマートフォンではパケット代が気になって最後まで見てもらえない

集客効果に繋がる動画は、そのお店の『お客様層』の立場になってつくられているかが大切です。

動画を上手く活用する方法(他メディアとの相乗効果)

1本の動画をつくるだけで驚くほど様々な展開方法が生まれます。

ただ動画を制作して自社やお店のH.Pに載せているだけ、YouTubeにUPしているだけでは、よほど有名でない限りアクセス数はそんなに伸びません。
弊社では動画を拡散させる為に、様々なノウハウ提供も行っています。

(動画の活用例)

例えばこんな方法があります。

SNSやブログで動画を拡散させる

SNSやブログを上手く活用して、動画を口コミで広げましょう。
Facebook、Instagram、Twitter、LINE、Mixi、アメブロなど(LINE@(ラインアット)やTwitterプロモーションなどの手法も)。
SNSやブログ自体も注目を集めるための手法があります。

DVD化して配布。または店頭や商談会でモニター放映

DVD化することで、様々なシーンで動画を観てもらえる機会が増えます。
弊社では配布用にDVDラベルのパッケージデザインも承っています。
さらにその動画にご当地アイドルやタレントを起用することで話題性やプレミアム性が上がり、相乗効果で御社の注目度が高まります。
弊社では芸能事務所との交渉も含め、トータルでのお手伝いが可能です。

QRコードで動画を拡散させる

動画をQRコード化して、商品ラベルや名刺、チラシや紙の広告媒体等に載せましょう。
QRコードは広く普及しており利用は無料です。使わない手はありません。

AR広告で注目度を上げる

AR広告とは、スマートフォンやタブレットで設定したポイント(例えば名刺のロゴや商品写真、看板など、紙面に関わらず平面であればポイント設定可能です)をカメラで写すと、画面に動画が現れる仕組みです。利用者はAR用の無料アプリをダウンロードをする手間がかかりますが、その仕組みの面白さは話題性に繋がります。
弊社ではAR広告のお手伝いも行っています。

アイデア次第でどんどん拡散

他にもアイデア次第で動画はどんどん拡散できます。スマートフォン等を利用する人が増えた今、動画広告はとても展開力の高い広報メディアです。
さあ、ご一緒に御社のPR動画をどんどん拡散させて行きましょう。

人柄や理念、考え方を伝えたい

たくさんの人に直接届けられる

文字や写真より多くの情報を伝えられるのが動画です。
さらに出演者が直接語りかけることによって、熱意や考え方を多勢の人へダイレクトに届けられることも強みです。

商品紹介や社長の企業理念などは、視聴者に直接伝えることで信頼性や親近感が高まり、より影響力が生まれます

効果的な活用例

例えばこのようなシーンで大変効果的です

  • 経営者の想いをお客様に伝える → 会社や商品のファンが増える
  • 企業理念を社員に伝える → モチベーションが上がる。企業風土が浸透する
  • 採用活動の場で企業理念やビジョンを伝える → 学生からの信頼が高まり入社意欲に繋がる。入社後のギャップやミスマッチが軽減する。各地の会場でも均等にトップの考えが伝わる
  • 展示会や販売場所で商品説明を伝える → 担当者が不在でも第2の営業マンとして商品PRができる。通信販売でも大変効果的
  • 講座やノウハウ提供のツールとして → インターネットを通じて遠隔地の人にも講義ができる

用途に適した動画づくり

セミナー会場ではプロジェクターの大画面で、展示会場ではモニター画面で、通信販売ではP.Cやスマートフォン画面でと、それぞれ用途に適した動画のつくり方があります。

弊社では御社の目的に応じて、人柄や理念、説明などが視聴者により正確に届き、効果が上がるようにお手伝い致します。

また、採用活動向け動画については、弊社スタッフに採用活動コンサルタントがいるのも強みです。

自分で動画広告を作りたい

今はスマートフォンでも簡単に動画を編集出来る時代になりました。
そこで自分(自社)で動画を撮影・編集して広告を作りたいと考える広報ご担当者も多いことでしょう。
実際に取り組まれている方も少なからずいらっしゃるはずです。

自分(自社)で動画を作るメリットは、経費の面はもちろん、速報性や気軽さにあります。

しかし一方で、「見てもらう」「伝わる」「行動を促す」 = PR効果については二の次になりがちです。

より効果の高いものを

せっかく自分(自社)で動画広告を制作するのなら、より効果の高いものとなるように、その基礎となるノウハウを身に付けてもらうことが大切だと弊社は考えました。
ノウハウとは単なる機械の操作ではなく、構成やシナリオのつくり方、撮影テクニック、編集のポイントなど、より視聴者に働きかけるVTRの制作ノウハウを指します。

そこで弊社では、ホームビデオやスマートフォンのビデオカメラ機能を使って"初心者でも驚くほど効果が上がるVP(プロモーションビデオ)のつくり方講座"を開催しています。

企業様単位でも、個人様単位でも、業種毎に、あるいは課題やテーマ毎にカリキュラムを作成し、広報活動のスキルアップをお手伝いしています。

広報ご担当者様にお薦め

このような広報ご担当者様にお薦めです。

  • プロではないけれど、動画制作に携わっている
  • 動画広告を自己流でつくっているが、反応が今ひとつで手応えがない
  • 知識や経験は無いが、これから動画広告制作にぜひチャレンジしてみたい
  • 動画広告は外注しているが、より的確にディレクションしたい

これからは動画広告の時代

これからは動画広告の時代です。
ぜひ、この機会に実践的な基本スキルを身につけて、御社の広報力をグンとUPさせませんか。
ぜひお気軽にご相談下さい。


このページの
先頭へ